人生は紙飛行機と。そういう発言ありますけんど果たしてどうかな。捉え方さね。
私は稀代のNHK連続テレビ小説、すなわち朝ドラ好きでありますが、いまの「あさが来た」。爽やか。真っ直ぐ。
好感度のもてる話・主人公・脇役・時代背景・テーマ が朝ドラのキモだと私は思いますよって、その点、今回のあさが来た的なのはほぼぬかりありません。
憎めるキャラが1人もいないのも素晴らしい。憎めるどころか、全員憎めな過ぎて誰を見たらいいか。気移りしちゃう~。花の子ルンルン。
おふゆ、うめさん、ほんで旦那さん(玉木宏)と惣兵衛さんに、おもに癒されとりまっさかい。
でもICHI-Oshiのメンズはやっぱり亀助さんよ。よう気ぃの回るお方や。
ほんまの事だす。
いつも元気くれてありがとー!ヤーイ!
いうてるところで年末年始は漫然と里にかえり、のんびりてれんぱれんとして来たのでした。もう、慣れたもんで「こんなのんびりしとる場合か」とも思わんのです。
里の時間は、里の時間で、何も考えんとよろし。
周りも、ああこいつは東京に軸置いて、でたまにこうして帰ってくるんやというリズムを把握してくれている。
正月は家族の顔見て、神社見て、山見て候ですよ。初詣でなんか私に言わせりゃTDランドの38万倍行く価値がありますから。
でも完全に煮餅のようにだらけるギリギリで、帰るのです。帰るってのは帰京さ。
そのタイミングを学ぶのがプロの道。。険しいよ。。
だから東京は大変だあなんて言ってられず、楽しんだ者が爆笑するのではないかと思います。
ただ、貧乏ネ~!徳政令カード発行はまだかしらってね。
貧しさよろしく私はバイトの乗り換え、奇しくも相方もその乗り換えの機が重なり、しばらくネタ作りか、電影少女を読むくらいしか行動がありません。
焦っているけど生活したい。人の世は自炊と洗濯と掃除ですよ。夢追うなんて金のかかる事はない。
さてねえ、もうねえ。
私の最近できた向こう将来の目標として言いますと、ここ数年トライしてあんなに楽しかったお芝居を、お笑いさんで売れたらきっと取り組んで、お笑いとともに、ドラに出たりなどにこにこ活躍する事ですよ。
そのため僕私、杉並区のひと月ひと月を笑顔で乗り切りましょう。
んで、近年地元の同級生にたしなめられた事で最もの驚きは、「お前、もうあんまり月給なんて訊くもんじゃねーぞ」でした。
何で!?訊くもんじゃねーのか、もう里は。。もう月給は。。
こっちの、その日暮らしの仲間内で
「お前今月いくら?俺13万」
「マジ?俺11万5千だから納税やめちゃお」
みたいに交わすポケモンのように自然なやりとりが、向こうでは修了されているわけだなあ。
ついていけねえなあ。
月給太郎の皆、モツ煮を奢ってくれ!