こんばんは!

 

3連休の最終日ということで、おうちでゆっくり過ごした方や外出を楽しんだ方といろいろといたと思います!

 

そんな自分は、子どもと温泉に行ったり、牧場に遊びに行ったりとなんだかんだ充実していましたニヤリ

 

以前、井桁容子先生という子育てに関しての本を出していたり、TV番組に出ていたりと有名な方の講話を聴かせていただく機会がありました。

 

大人は、自分の目的のために子供が夢中になっていることを無視して急かしてしまうことがあります。

大人からしたら「なにしてるんだろう」と思うことも、子どもにしたら初めてのことかもしれないし、考えている途中のことかもしれないし、興味の沸く瞬間かもしれません。

時間は有限なので、そんなこと言ったって早くしないとと思うこともあるかもしれませんが、少し待って様子を見てみましょう。

そうすると、すぐに現れなくても何年後に、「あー!あの時のあの動きはこれにつながっているんだ!」と感じることがあるでしょう。

 

というお話がありました。

実際井桁先生の保育園で、赤ちゃんの頃にものをひっくり返しては物を見ていた子が2年後には、物の構造が分かって一人だけ使い方がよくわかっていたということがあったそうですキョロキョロ

 

”待つ” ”保留”

 

すごく単純ですごく難しいことだなぁと思いました。

それは、大人も子どもも関係なく。

それでも、人の成長にはとても重要なことだと感じさせられました。

 

保育士としても親としても、待つことを忘れがちですが、意識していきたいと思うそんなお話でした昇天