『世界にたったひとつの犬と私の物語』
            河出書房新書 渡辺眞子著




職場の昼休みにこの本を読んでいて泣いてしまっていたら、
「何で泣いてるの?」と聞かれ、

「我が家のわんこの先生が載ってるからと読んでみたけどつい涙腺が」と、言ったら、

「貸して!」と言われて職場内でバトンのように読まれて、やっと私の元に帰ってきた本。

りっくんが虹にお引越しして、その頃、読み漁った中の一冊です。


りっくんがお世話になった先生。
ののちゃんが今、お世話になっている先生。
LoDの多くの保護犬の医療処置をして下さっている先生。





こんなに熱い思いを持ち続けて一隅を照らす人がここにもいるんだなと、私を預かりボランティアの道に誘った先生の獣医学生の頃の事が書かれています。



お正月休みになにか読みたいなと思う方にオススメの本です。