我が家では炊き込みごはん、
かやくごはんのことを味ごはんという。
ちなみにごはんを炊くとは言わず、
ごはんをかすと言う。
なんで?どーして?と言われても
三重県出身の母と
熊本県出身の父が
そう言ってたからそうなったのでね。
それがおかしいというのは、
他人様に指摘されてのことでして。
日本語って複雑だなぁ~と思うのです。

はい、話それた、戻します。
味ごはんは祖母の得意料理でした。
鶏肉、コンニャク、人参という
三品のみのシンプルな味ごはん。
同じように母が作っても、
どーも違うと思っていまして、
小学生な私は祖母にコツを聞きました。
そうすると、鶏肉を先に
甘辛く煮付けてから
炊飯器に投入するというでは
あーりませんか。
聞くとすごいことではなく、
些細な一手間だったのですが、
この一手間がちがうんだなーと。

いまどきはなんでも簡単が主流ですが、
簡単に作るからこそ一手間って、大事。
でもって一手間って、案外無意識。
お料理を教えてても、
言葉だけで伝えようとすると、
この一手間を伝え忘れちゃう。
だから、他人様に料理を伝える時は
一緒に作りながら伝えたい。
でもって
聡明な女は料理がうまい!
になってほしい。
この言葉は桐島洋子氏の本のタイトル。
料理って強い武器なんですよ。
勉強も大事、仕事も大事ですがね。
それに負けないと私は思ってますよ。