喉の奥に指を突っ込んで -3ページ目

milk

予期せぬ辛い事、堪え難い悲しい事があったときに

励ましをかけてくれる言葉はたいがい


誰しもが時間が解決してくれるよ。それしか無いんじゃない?


優しさでこう言ってくれるけどこれは違うと思ってしまって


時間は解決なんかじゃなく、ただ流れた時間の重みで。流れた水圧で、

悲しみが圧縮されるだけであって、悲しみの質量は永遠に変わる事なくて

記憶の奥へ時間の重さで沈んでくだけで。


時間の流れの重さに抗わず沈めてしまったら
ふとしたきっかけで浮かんでくるその感情を受け止めれるだろうか?


今の悲しさを持続したまま生きてくのがいいのか

今の悲しさを時間で押しつぶしてふいに来る悲しみの塊を喰わされるか


cac

アレも違う、これじゃ無い、なんてうだうだ

ピントのズレたレンズ越しに生きていたらこの年になり

流される事も多かったけど、確実に自分の意志で選んで進む事もあり

上手く行く事なんてほとんど無かったけど、無駄な事は今思うと何一つなくて

願った未来の自分が今の現実とは違う形になっているけど

それはそれでいいや!って思える様になってきた。

やってもともとピントのズレたレンズ越しに見た未来だから。


小さい頃、バットを額に当ててぐるぐる回ってフラフラになる遊び。

何で楽しかったのかな?



人間は酩酊感を求めるからか

自分の思う様に行かない現実が心地いいのか




何年ぶりかな、学校に通うのは



何も出来ない僕が唯一出来そうな事

苦痛じゃない、時間を忘れる、楽しめる事




文字を言葉を並べたい。

この嘔吐物しかないこの場所じゃなく

僕の文字の並び、言葉を世界に問いかけてみたくなった。



やれるだけやってみよう。


こう思えた日から幸せになりました。




blue sky pitch



perfect



完全な、欠点のない、欠けていない、



perfect



進化のない、満ちてしまう、変化の無い、






絶望を影に持った理想とする言葉。



まだまだ人生imperfect


それでいいと思った。