ロバート・メイプルソープについて エディ スリマン 5「メジャーな面よりも マイナーな面に注目した。 若い時の作品は、親密で、 決まりきった考えに 囚われていなくて、 いわゆる『メイプルソープ』 と思われてるものから かけはなれている。 花でもセックスでもなく、 内輪のポートレートとか、 僕の大好きな彫刻とか。 彼の生前は、 そういう作品はまるで 見られなかった。 制度的なものに反逆するような アプローチを試みたんだ。」