おじいちゃんは、兄弟3名を戦争でなくした。
 

おじいちゃんは私たち孫にだけでなく、子である父にも戦争の時のことを語ることはなかった。

だけど、おじいちゃんの家の仏壇の横には、兵隊の服をきた兄弟3人の写真と共に「戦死」の文字。

鹿児島県、揖宿郡。

近くの知覧の特攻隊基地からは、当時、多くの若者が飛び立っていった。
 

父は何も語らないおじいちゃんから、言葉にならない何かを感じていたのだろう。

あんな悲惨な戦争を二度と起こしてはならないと、私や妹を小さい頃から、原爆展などが近くであると連れて行った。
 

私が初めて読んだ漫画は「はだしのゲン」

広島の原爆で両親を亡くした子の話だ。

原爆の火傷で身体がドロドロに溶けた人間、目が飛び出た人なども描いてあり、とてもショックな漫画だった。
 

何で人間はこんな恐ろしい爆弾を同じ人間に使えるのだろう?

何でこんな痛ましいことが起きるのだろう?

私たち人間はいつになったら争いを辞めるのだろう?
 

そんな問いを持ちながら育ち、私は大学は国際開発コースに進み、大学を休学してアメリカの国際開発NGOの活動を30か国の仲間と取り組んだ。

大学卒業後は民間の教育の会社で働き、高校生の夢を応援し、ひとり一人が夢を叶える社会をつくることで世界に貢献できないかと模索した。

世界33か国を旅しながら、人間の意識を変える教育は世界のどこかにないのかと探し求めた。

 

しかし、模索の中、私は気づいてしまった。

自分の外にあると思っていた戦争の原因、それは自分の中にあった。

誰かを許せないと思う気持ち。無意識で自分が正しいと思いこんでいること。

私の中にある、善悪を分けたり、自分や相手をジャッジしたくなる気持ち。

実は自分の中が戦争状態だった。
 

それに気づき、なんとか自分を変えたいと思い、いろんな学びをした。

心理学、自己啓発、スピリチュアル、量子力学、、、

そして、何年もの模索のすえ、2007年、私は斬新な教育"n-Tech"に出会った。
 

それがいったいどんな教育なのかを理解した時、私は涙が止まらなかった。

誰もできなかった戦争の根本原因を発見し、その原因を0化する革新的な技術。

それを可能にする発見と発明。
 

今までの物理学や数学、哲学、宗教などすべての学問の限界を補い、

宇宙の作動原理、意識の作動原理、意思決定原理、コンピューターの作動原理、

この世界のすべてを、たった一つのシンプルな方程式「0=∞=1」で美しく解き明かす学問。
 

世界の神秘と美しさを誰もが観れるようにし、人間の心深くにある尊厳を目覚めさせる。
 

戦争をすることが不可能な人づくりができる教育。
 

世界で唯一原爆を経験した日本だからこそできる教育。
 

こんなものが世界、日本にうまれているなんて、、、、
 

その教育技術は、奇跡以外のなにものでもなかった。

 

昨年の2023年、8月15日

明治維新から77年、そして、1945年から77年の154年と、スキマの期間の1年を経て、今まで西洋に学んだ期間を終わらせ、オリジナルJAPANの勝負がスタートした。
 

今年は、全国を尊厳パレードが駆け巡る!
1月の浜松での尊厳パレードをおえて、次は3月11日、神戸の尊厳パレード✨
その後も、長野、福岡、仙台とパレードを開催していく。
日本から世界が感動する教育ムーブメントが始まった✨🌎
 

鬱ゼロ、自殺ゼロ、殺人、争い0!!

自分が好きで、人が好きでたまらなくなる人たちがあふれる時代へ✨✨