今回は東日本大震災関連の資料です。
東日本大震災復興委員会
2011年7月の衆議院、東日本大震災復興委員会における柿沢未途議員の質問に対する浜田和幸政務官の回答です。
浜田和幸
浜田和幸氏は2010年参議院選挙において自民党公認で鳥取県から出馬、2011年の6月27日に東日本大震災の復興担当として民主党政権の総務大臣政務官に就任、翌日、自民党を離党しています。
2011年に国民新党、2013年無所属、2014年次世代の党と、保守政党を渡り歩き、2016年におおさか維新の会に入党するも、松井一郎代表に公認を取り消され、無所属で参議院選挙に出馬するも落選しています。
政治家以前の経歴は、東京外語大学中国科卒業、ジョージ・ワシントン大学大学院で政治学博士号を取得し、1987年に戦略国際問題研究所、CSISの主任研究員となっています。
ロックフェラー系のシンクタンクCSISでの経験もありアメリカ・ディープステートの政治軍事戦略を知り尽くしている政治家とみていいと思います。
民主党政権がなぜ自民党から彼を引き抜いたのかは推測するしかありませんが、民主党政権が東日本大震災を地震・津波兵器と考えていたのか、あるいはアメリカの要請でディープステートと交渉する立場に選ばれたのか、非常に不思議な人事だと思います。
最後に
最後までお付き合いいただきありがとうございました。ご感想などありましたら、気軽にコメントください。
お手数ですが、もしよろしければバナーのクリックお願いいたします。