映画
「ゴールド・ボーイ」
東ホールディングスの取締役夫妻が死んだ
実は殺したのは婿養子の昇(岡田将生)
昇の企みどおり事件は事故として処理されたが
昇が犯人であるという決定的な証拠をつかんでしまった中学生、朝陽(羽村仁成)
その友人の浩、夏月(星乃あんな)の3人は、昇を強請ろうと考える

サイコパスまつりだワッショイ🥳
中国の小説が原作だそうで
そのせいか…というか、先入観かもしれないけと
ちょっと日本の感覚とは違うなと思うところがチラホラ
とにかく思いっきりがいいのね
登場人物がみんな
どんどん話が進んで飽きないのは良いところ
岡田将生はめちゃくちゃ美形なのに
ほんとにサイコパスが似合いますね
うーんちょっとな〜😔
じゃあ殺そっ★
よっしゃ脅そっ♪
くらいの感覚でバンバン人殺しや脅しが起きて
笑けてきます
中学生たちの
悪事の方向にたやすく傾いてしまう危うさ
貧困と劣悪な生育環境
狡猾さと冷酷さと幼さの多面性
ふつうの大人ならこうはしないよね!という常識が通用しないため
観ていてハラハラします
にしても
けっこうな犯罪を
気軽にやっちゃうんだよなぁ苦笑
え?こんなヤバいことを
そんな理由でやれちゃうの?
でも、あっさりやりきっちゃう(けっこうな犯罪を)
っていう、さすがに説得力がないなーとは思いました
いくらなんでもぜんぶ簡単すぎるだろ!
まあとにかく
人殺し祭りのカオス😨
これどうやって決着つけるの!?
と思って観てたんですけど
そういう結末か〜
意外ながらもなかなか余韻の残るラストシーンで良かったです
朝陽役の少年
多面的な演技が良かったです
声が幼い感じも、妙に邪悪さがあってゾワゾワしました