伊藤家の父と母、三姉妹の娘たち
シュールだけど、人生の忘れてはいけないことを教えてくれる映画

原作の一つであるおいピータンを読んだことがあります
ドラマは1も2も両方大好きで観てました
映画化されて正直驚きましたが…
いややっぱコレはドラマがちょうどいい。
と思いますた(;^ω^)
おいハンサム!の
ドラマのどんなとこが好きだったかって
8〜9割シュールなギャグテイストで
のこりの少ない部分で人生に役立つ含蓄のある教訓が得られるというバランス
映画でもそのバランスはかわらないんだが
時間の映画の8〜9割シュールとなるとシュールな部分が長すぎるように感じ(;^ω^)
それはそれで好きなんだが、
そこからの含蓄シーンが若干無理やり感というか落差を感じまして
吉田鋼太郎演じる伊藤家の父が娘のためにステテコ一枚でゴルフクラブ持って殴り込み!
そこで熱く語られる人生に必要な教訓!
娘たち感銘!
というくだりはドラマ版でもおなじみシーン
映画でもクライマックスにはもちろんそのシーンはマストでしょ!
みたいな無理矢理感はちょっとあった
でも、毎日を営んでいくことは継続することだから
家事も、料理も、偏ってたくさんやりすぎず
日々なんとなく続けることが大事
みたいなメッセージに共感した
わたしにとってのお風呂掃除がまさにそれ
そしてもちろん、おいハンサム!のもう一つの魅力として
食べ物が美味しそう〜!
おうちの素朴な家庭料理も、外食でも
ちょっとコダワリの手料理でも
ぜんぶ美味そう困る
わたしのナンバーワンは
薄焼き卵で包むオムライス!うまそー!
三姉妹の中では
三女の武田玲奈さんがすき!
素朴な可愛さのお顔と超絶スタイルのバランスがめっちゃ好き〜!
三姉妹の母役はMEGUMIって若すぎない?と思うんだが
お肌は美しいがちゃんと姉妹の母親に見える不思議…
てなわけで、なんだかんだ楽しく観られました
