
小室哲哉✕浜田雅功のユニット
1995年、音楽番組HEY!HEY!HEY!の企画から誕生
当時わたしは中学生
HEY!HEY!HEY!なんて、当時中高生の視聴率100%だったんじゃないか
言い過ぎ
でも当時はネットもそれほど普及してないし、CDやカラオケ全盛期でしたしね
わたしは過去何度も語ってるように
TMnetwork厨なのでもちろんチェックしました
第一弾シングルの
wow war tonightはバカ売れしてダブルミリオンだってよ
でも現在(2025年)
40代の私にめちゃくちゃぶっ刺さるのが
第二弾シングルのgoing going homeと
第三弾のFRIENDSHIPなんだ!
なんたって、歌詞がすごいぶっ刺さる!
そもそも、HjunglewithTの歌詞って
闘う男のくたびれた哀愁みたいなものが色濃い
当時、小室ファミリーも全盛期で
小室哲哉が女性目線で書いた歌詞ばかり見ていたので
久しぶりに男性目線で書かれた歌詞のギャップに驚いた
同じ男性目線でも、TMnetworkの歌詞とあまりに違うじゃないか
まあ、フロントマンである浜田雅功のイメージに寄せてることも大きいとは思うが
恋愛、キミとボク、永遠に…みたいな歌詞じゃなく
働く男の悲哀、仲間との絆、いつもどこかで想ってる大切な存在(女性?)って感じで
ハッキリいって渋い
当時中学生だった私は、曲は大好きだったものの
歌詞がいまいち刺さらなかったんですが
オトナになった今ならわかるのよ
毎日毎日をこなすのに必死
それでも報われないこともある
わかってもらえないこともある
虚しくてもやるしかない
めちゃくちゃ沁みるのよ!!
特に、GoingGoingHOMEは圧倒的夏のイメージで
今の季節にぴったり
ハジける夏!というよりちょっと切ない夏の終わりの夜みたいなね
いつもは基本無い方が良い小室哲哉のコーラスも良い
FRIENDSHIPの歌詞に漂う強烈な諦念や哀愁には鼻の奥がツンとする
あえて黙っている強さもある。
それも、大人になってわかったこと…
そんなわけで、30年の時を経て、
今年の夏はH jungle with Tヘビロテです!
しかし、あの頃から30年後の夏
小室哲哉もダウンタウンもこんな感じになってるなんて
盛者必衰という言葉がイヤでも浮かぶよね
特にまっちゃん
それもまた、人生の哀愁
それでも、生き続ける限り光はあると思ってる