疎遠にした両親へのしこりを書き綴るシリーズ  

前回は、コロナ禍を口実にクリスマスも新年会も断った話

我が家にクリスマスプレゼントを持ってきたいと言った母を断ったんだが
そのメールに返事はなく


数日後

宅急便が届いた




前回私は「着払いで」と母に言ったんだが

まずおそらくそれにイラッとした模様ニヤニヤ



母は経済的な部分でも私にマウント取ってましたからね


送料のことなんか私に気にされたのが癪だったのだろう

無言で発払いでした笑




で、さらに驚愕なのはね



あれこれ孫にクリスマスプレゼント買ったという話してたじゃん?




何ひとつ入ってないの!



え!?もう買っちゃったから渡すしかないみたいな話じゃなかった!?



うちに来るの断られてイラッとしてキャンセルしたのか

そもそも買ったのがウソだったのか知らんが

とにかく入っておらず



なんとあんなに言ってた

子どもたちへのお年玉袋さえもなかった

お年玉は断ったんだけど、いつもみたく宅急便で無理矢理送ってくるかと思った 



なにが入ってたかと言うとさ




私の昔の通帳

今はほとんど使ってなかったやつ



そこにはね



母からのかなりの大金が振り込まれていました

贈与税ギリかからないくらい滝汗



怖くない!?




まず、母がなんで私の通帳持ってたかなんだけど



実家にいる頃わたし、 

通帳をすべて母に預かられてました…チーン




キャーキャー怖い!!



小さい頃のお年玉貯金ならともかく

バイトや就職してからも…




しかも理由がもっと怖い



母が勝手に私のお金使っちゃうとかはないんです

だって母=金持ち 私=貧乏っていう構図にしたがってるしさ



私が

ホストとかに

お金貢がないように見張ってあげてるんだってー!!




これ、マジで母親から言われてたんだよ!



娘に対して、何重にも呪いをかけてるコトバだよなぁチーン



まず、母からの圧倒的な管理下からは抜け出せないという呪い

そして、私は適切なお金の使い方ができないだろうという呪い

さらに、私には普通の恋愛はできないだろうという呪い




そういや、就職してしばらく経ち、一人暮らしするときに

 

なんとか頼んで給料を振り込まれるメインの通帳は返してもらったんだった

それでも「お母さんが管理してあげるのに!」って渋られたからね?



で、今回はそのまま母のもとに残っていた通帳のひとつに

大金を振り込んで(それをわざわざ記帳して)私に送りつけてきたってわけ

※カードは私が持ってるから下ろすことはできる



しかもなんの予告もなくそんな行動



そんなだいそれた行動に出た母の心情



またも私にはわかってしまった

真顔そんな自分がイヤ




インパクトあることすれば

動揺して私が連絡してくるだろうと思ったんだろうね。




これも昔から。

衝撃与えて、ショック与えて揺さぶって

動揺させて自分の思い通りにコントロールしようっていう



今回も「どうしてこんな大金…!?」って私が電話してくると思ったんだろう



だって、普通に孫や私のためにお金あげたい気持ちだけならあらかじめそう言うし

こんなバカみたいな大金を突然よこす必要ないからね



もちろん経済的なマウンティングもあるでしょう



父は団塊世代だし、今とは景気が違うから当たり前なのに

私の夫より父のほうが稼いでるみたいなマウンティングちらちらしてましたからね

チーン書いててホントに下品で嫌になるよ




で、私がこれどうしたかっていうと…




無視しました



当初は、荷物がついたらお礼の連絡だけはしようと思ってましたが辞めました



これに反応してはいけないと本能が警告していた



この気持ち悪い通帳も、引き出しにしまって無かったことにしました。



もしかしたらこれを、母の100%の好意と受け止めることもできたのかもしれない

でも、そこに至るまでの関係性から、私にはとても無理でした。

無視するのが精一杯。

そのときはとにかく、なにも考えたくなくて…チーン




後味悪くてスマンが、

母からの最後のクリスマスプレゼントのハナシは以上です