映画
「騙し絵の牙」
老舗大手出版社のカリスマ社長が急逝した
後釜を狙うのは、
社長の息子とそのお付きの常務か、
営業からの叩き上げの専務か?
キナ臭いお家騒動のなか、
怪しげな雑誌編集長が暗躍し…?

出版業界の難しさを描きながら
大手の会社のお家騒動をドラマチックに描く
正直、全然興味ない内容だと思ったんだが
出演者がどれも魅力的すぎてそのためだけに観た
大泉洋、松岡茉優、佐野史郎、小林聡美、中村倫也、木村佳乃、國村隼etc
このメンバーでつまらなかったら相当駄作!!
とまで思ったんだが
めちゃくちゃおもしろかった!!
会社の権力争いみたいな難しい話、わたしバカだからわからないかもー
と心配しましたが
ちゃんとバカにも理解できるようになってました笑
鼻持ちならない雑誌編集長の大泉洋がめちゃくちゃ魅力的すぎて!
いろいろ調べたら、原作小説は
大泉洋の当て書きらしいですね
そりゃ魅力的なはずだわ!
小説を、本を、書店を愛する文芸部の新人編集者に松岡茉優
破天荒な大泉洋に感銘を受けて、
編集者として成長する…
だけで終わらないところがいい!
松岡茉優さんにピッタリな役と思いました
てなわけで、大満足で視聴を終えたんですが…
さらにいろいろネットでみてましたら、
「原作と全然違う!!」との声がけっこうあることを知りました
え…?そうなの…?
当て書きまでしたのに…?
映画も原作も、それなりに評価は高いのに
原作と映画の内容が違うことにはどちらかと言えば否の意見が多めに感じる不思議現象…
これは原作読んでみなきゃだな!
