有名すぎるのであらすじは割愛

何度観ても良い映画の代表選手みたいなとこありますよね
私も何度も観て大好きな映画です!
ただね、若い頃は
「ちょっとおかしなオジサンたちのオモシロ南極日記」
くらいに楽しく観てたんですけど
今回はじめて、
泣きました…(´Д⊂グスン
こりゃキツイ…
沁みるよ…
南極に集まった人たちはそれぞれの専門分野の人たちなんですが
どうしても南極でやりたいことがある!って人もいれば
なんで私が南極に?って人もいて
性格もモチベーションの在り方もさまざまな人々が
ほぼ強制的に極限状態で長期間の共同生活!!
どんなに煮詰まっても、途中リタイアは物理的にムリ
しんどいよ〜!!
そして当たり前だけど
日本に残してきた家族や人間関係があってしがらみがある
今まで観たときは
気難しそうでこんな人と同僚かつ共同生活なんてイヤだわぁとか思ってた元さん(生瀬勝久)
今回は元さんのまっすぐさや強さ、優しさ、切なさが沁みたわぁ…
長い南極での共同生活、
わかりやすいかどうかの違いはあれど、
たいていのメンバーがホームシックでおかしくなりますw
盗み食いしたり、
引きこもって仕事をサボったり
極寒の雪原を絶叫しながら走りまわったりw
そんな中、唯一ずっと気難しく優しいままでいるのが元さんなんですよね
そして、自分が南極にまで来た使命にまっすぐです
主人公の西村(堺雅人)と家族の関係性も良かったな
南極とのテレビ電話のシーン
いままでは笑えるシーンとして見ていましたが
今回は泣きました
娘のシーンはほんとヤバい
今回は待っている側の気持ちに完全に移入してしまった
ほんとどーでも良いことですけど
このときの堺雅人さんの見た目が私のなかで
ベスト&オンリーワン堺雅人です
ほんとどうでもいいなぁ
そして、
前世でどれだけの徳を積めば
高良健吾みたいなバチクソイケメンに声だけで求婚してもらえるのですか!?
人柱になって村のために犠牲になるくらいの徳でも積んだのか?
いやまあ、ほんとに好きな映画で
これからも好きだろうなと確信しました
そして、ラーメンが強烈に食べたくなります
さて、ちょっくら人柱になって村を救いに行ってきますのでこのへんで(嘘)