見返してよかった作品

 「かもめ食堂」


 

 

懐っつ!!


テレビで再放送していて観ましたニコニコ




この映画でフィンランドってホッコリして良いよね〜みたいなブーム

日本人に広まったと思うんですけど



当時、私ももれずにそう思ってました

「フィンランドなら私らしくいれそう❤」←おまえ日本人だろ

みたいな

(結局行ったことありませんが)



ひさびさに観て思ったのは

「フィンランドだから全部良い」っていう話じゃなくて

(淋しくて悲しいフィンランド人も出てきます)



自分らしくやれそうな場所は
ここでもいいし、ここじゃなくてもいい

ということなんだなと思いました


私もわりと
「置かれた場所で咲きなさい」ってつい思いがちなんだけど


そんなこと誰が決めたのか?
たまには咲く場所をうろうろ探してみてもいいじゃない?





それにしても、若い頃に観たときは
「3人の中年女性の映画」のイメージだったのに


自分も中年になってから改めて観たら3人の可愛らしいこと可愛らしいこと


そういや、これと同じ現象が 
大好きなドラマ「すいか」でも起こった


 

(小林、はいり、もたいの3人がかもめ食堂とはまた全然違うタイプの役柄を演じてます)



 初めて観た時、私は20代前半で


主人公(30代)を「ちょっとやさぐれた若くないOL」くらいに観てたんだが

自分が30代になってから観たらとにかく可愛くてふるえるっていう



なんか話が逸れたので一度終わりますね気づき



 




 

 

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