超ひさびさにマンガの話
「明日、私は誰かのカノジョ」
をのひなお
ついに完結~!!!
まあ、今までのアレコレに決着をつける最終巻なので
そう意外なコトは起こらないんだけど
でも、ご都合主義でもなく
納得の行くラストでした!
これまでのいろんな登場人物のその後も出てきて胸アツ。
個人的には、
昔はコンプレックスで小さいことにイライラしたりクヨクヨしてた萌が
「忘れて、許せる側」の人間になっていたことが嬉しかった
しかしまあ、リナは全編通して
かわいいし、モテるし、いい子だし、周囲にも恵まれてそうだし
闇を抱える理由がイマイチよくわからないままだったな
闇ってか、ズバリ
行きずりの男たちと3Pとか…
社会人になったリナも、描かれないだけでまだパパ活してんのか?
正之さん(雪のお得意様だったオタク男性)ですら明るい未来が描かれているのに
ゆあてゃときたら…
でもまぁ、ゆあてゃが生きてるのがわかっただけヨカッタ
それにしても、
正之さんなんて超モブのその後をカラーでイラスト描いておきながら
大人気キャラのゆあてゃのその後をあんな感じでサラっと流す
だから明日カノ好きなのよ(笑)
そりゃそーだ
ゆあてゃのその後はあれ以外描きようないよな
個人的には、描かれてないけど
推し活少女ぽぽろのその後が気になった(笑)
まだ高校生だったけど、やべー奴になりそうなポテンシャルが凄いw

家庭環境悪くても、お金がなくても、恋に傷ついたりコンプレックスがあっても
風俗堕ちしても
自分の心になにか信じるものや守れるものを見つけた人は
なんとかその後も先を歩いて行ける
全部が上手くいわけはないし、つらいけど
やり直すことはできる
最終巻はそういう光がみえましたね