節分ですね。


節分といえば、私の子供が保育園時代の思い出


子供は1歳から保育園を利用したため
毎年のように節分の行事を見てきました


毎年、2月になると園の掲示板に、
鬼からの手紙が貼られる

「節分の日、行くから待ってろよ!!」
(保育園児に合わせ平仮名を使う親切鬼である)


墨で書きなぐり、ご丁寧に紅い手形まで!!


怖ーい!

でもコレ毎年貼ってない…?
と、親は気づくものの

子供たちは毎年この手紙に震え上がるガーン


っていうルーティンを何年か見たある年
変革が訪れる


なんと、鬼からの連絡である掲示板の貼紙が


LINE(のスクショ風)になりました~www

え?え?

鬼、スマホ持ちはじめた?

園長先生とLINE交換したんか??


大人はまずコレで腰砕けになるんだけども

子供は相変わらず
「鬼がくるんだって…ショボーン」と浮かぬ顔。


しかも、変革はここだけにあらず。


肝心の節分イベント。



各教室に鬼(に扮した先生)が訪れ、子供らを脅かすのは例年通り


で、子供たちに新聞紙丸めた豆などで成敗されるのも例年通り


ここからですよ




一件落着!ってことで
鬼も含めてみんなでダンスしたり遊ぶらしい(笑)


え?鬼はどういう気持ちで参加?

鬼が落ち着いてよかったねーって、鬼が?

大人の感覚からしたら、シュールすぎて抱腹絶倒なんだけど


たぶん、節分イベントでトラウマになりすぎないようにという
先生たちの配慮かなって思う


優しい世界だね。

と、思うと同時に

そんなんでいいのか!?
本来の節分の世界観を優しさのためだけにそこまで崩していいんか!!

という思いもちょっとある


そんな私は昭和脳でしょうかw