ビリーバーズ
カルト教団の「孤島プログラム」として、
無人島でほぼ自給自足の生活を送る信者三人
お互いを「議長さん」「副議長さん」「オペレーターさん」と呼び合い
それぞれの事情を抱え入信してきた三人
外の世界は「穢れた世界」とし、
俗世も、己の欲すらもすべて捨て
教義のためだけに忠実に生きる三人
の、はずだったが…

映画です
エロエロです![]()
![]()
![]()
山本直樹のマンガが原作なので、なんとなく想像はしてましたが
それにしたってどちゃくそエロエロです
副議長役の女の子
良い体してたなぁ…あれはエロい。
エロエロなんだけど清純な感じもして…![]()
オペレーター役の青年
「きのうなに食べた?」のジルベールじゃないか!
この映画では、朴訥な青年って感じで全然イメージ違った
そして、議長さん役!
朝ドラのゴンベエさんじゃないか!
スズ子が泣くぞ!!
と、思いましたが
個人的には、この俳優さんを知ったのは
この作品なのでむしろイメージどおり(笑)
たとえ俗世間を捨てたつもりでも
性欲も食欲も捨てられない。
権力を持ったら利己的に行使してしまう。
それが人間だから。
そこからは逃げられないから。
むしろ、そこを無理矢理コントロールしようとし、
欲望に忠実な己の本能に自己嫌悪を抱きすぎて
すこしずつ彼らの精神は蝕まれる
現実と夢の境目が曖昧になってくる。
それでも人間であるかぎり
理想郷なんてものは幻で、
この俗世にとどまり生きるしかない
エロエロなんだが、
そういう漠然とした絶望感を感じる映画でしたね



