職場の尊敬できる上司に、
鼻血を止めるライフハックを授かった話
そのおよそ25年前
私は、たいへん鼻血をだしやすい子供でした。
ちょっと接触した。ちょっとのぼせた。
そんなんですぐ鼻血
しかも、けっこうワーと出て1時間くらい止まらない
(おさまりかけてはまたワーとなる感じ)
あの、鼻血が出たときの周りの騒然とする感じ
鼻から血を出すのを見られる恥ずかしさ
これで1時間はなにもできないんだというウンザリ感
私にとって鼻血は恐怖でした
もちろん病院にもかかり、あちこち調べましたが
「そういう体質」「鼻をほじらないように」
と言われただけでした
そんな…

その体質は中学生になってからも続き
ある夏の日の帰り道
友達の前で鼻血。しかも、そうとうな勢いで…
ティッシュで押さえても歩くこともできない

ちょうど中学と家の中間あたりで、行くことも戻ることもできず
そのうち友達のひとりが
「うちが行ってた小学校の保健室にいこう!」←ちょうど近くにあった
私は別の小学校を卒業し、縁もゆかりもないんですが、もうすがるしかない
初めて行く小学校の保健室の先生も暖かく対応してくださり
しかしその後も2時間鼻血がとまらず
とうとう知らない小学校に親が迎えに来る始末
もちろん、病院送りになりました。
どうせまた「鼻ほじんな」って言われるんだろと思ったら
ほじってねーし

「かなり大きい血管にキズがついてて、いつでも大出血する状態」
と言われました
そして、はじめて言われた言葉
「鼻を焼きます」
え!!
焼くってナニ!!!鼻を!?
ちと長くなったんで切ります
今度書きます
鼻を焼く話を!!