「電氣ぶらんこ」
武嶌波
コレの続きです

第五話
「魔法の洗濯機」
セリが保育園に入園し、パートをはじめたフキ。
だけど本当は結構いっぱいいっぱい。
小さいことが積み重なってなんとなくヘコんだり、迷ったり…

私も子供を保育園に入れて働いていたので、
いろいろとブッ刺さりました…
だけど、働いても働いてなくても
きっとみんな迷いはあるんだと思う
ひとつ取ったらもう一方は手放すしかないんだから
手放した方のことを思えば、これでよかったのかな?と思わない日はないかも
働いていたのなら、子供とべったり向き合う毎日を。
専業主婦でいたなら、家庭以外の世界を持つことを。
この場所に住んでいたなら、また別の場所に住んでいたかもしれない可能性を。
それでも、毎日迷いをリセットしながら
いま手の中にあるものに感謝しながら
がんばって生きるしかないのはみんな同じ
「みんなおそろい」なんだと思った