急ですけど私、
超モブです!!!





モブ=物語でいうところの脇役ってこと
人生に脇役なんていない!とかいうけど、
綺麗事なしにどの人間関係においても、モブはいると思う

でも、モブだからって人生がむなしいとかそういうわけでもない

モブなりに一人の人間として毎日を大切に必死に生きてます

ただ、人がたくさん集まる人間関係においてはいついかなるときもモブ

モブについては私なりに思うところあって、
私って本気でモブキャラだと思うけどモブキャラ人生はそれほど悪いとは思わない
と、まあ話がそれましたけど
そんなモブキャラの私が好きなもの
それは
群像劇の作品!!



一話ごとに主人公がかわり、違った目線でストーリーが展開される連作短編集
もう、オムニバスとか群像劇って聞くだけで読みたくなる





特に好きなのは、同じコミュニティのなかで展開する群像劇
同じクラスメイトとか、同僚とか
そうなると、同じ事件や出来事を、主役が変わることで違った目線で表現される

前の章のモブが次の章の主役。
そう
モブが主役として客観的に語られるのが群像劇の良きところ!



モブが一話まるまる内面を客観的に描いてもらえるなんて群像劇くらいだと思う。
もしこの学園ラブコメなり、オフィスラブストーリーなりが
一つの長編だとしたら描かれもしないような
モブの内面の嫉妬や長所、葛藤なんかが
一話とはいえ中心となって描かれる
だってモブにだって心はあって、いろいろ考えてて、
幸せも不幸せもあって

主役キャラに
「あんたはモテていーなー」って言うためだけに生まれて生きてるわけじゃない

実際のモブだってそうなんです。
そんな感じで、今後また好きな群像劇の作品について思い出したら書きたいな
と
思っております