若者言葉を聞きかじりで使うとか痛くないですか?
しかも、もうその言葉死語ですよ?っていうやつ
はいはーい
それ私~!!
極めつけは、昭和とかの死語ではなく
中途半端に古い言葉
言い訳させてもらいますと
最初聞いたときはどれも、「ハァ?なんすかそれ?」って感じだったんですけど
数年かけてあちこちで耳にするうちに
池に投げ入れた重い石がゆっくり水面に浮かんで来るように(?)
言葉の意味が実感できてきたんです
だから今さら使ってるってワケ
エモい
これも最初は「感動」とかでいいだろと思ってましたけど
エモいとしか言えない場面もありますよね
・運動会でよその子の出番でなぜかグッとくる
・季節がめぐり、ずっと先だと思ってた人生の節目を迎える
・仕事がめちゃくちゃ忙しくて、とりあえず機械的に働いたのち、
やっと落ち着いて
そんなときに誰かが言った言葉でみんなで思わず笑って
緊張がほどけるような、やりきったという高揚感みたいな妙な連帯感
・朝最初に外に出たとき、空気の匂いで昨日までとは確実に季節が進んでるのがわかる
アラフォー的最近の「エモい~!」はこんな感じです
ちょっと違ってたらゴメンネゴメンネ~
~なんだが!
これももう反射的に使ってて困る
職場とかでもうっかり使ってしまう
「も~膝痛いんだが!!」
これは普通のお年寄りでは?
~みがある
私が初めてこの言葉を使った瞬間を覚えてますが
子供が
赤のロンT、黒のズボンをはいてまして
思わず
「ブルース・リーみがあるね!!」
って言ってた
ハマるとなかなか抜け出せない、それが中年
思えばヒルマン監督の
「信ジラレナァーーイ!!」
も、結構最近まで使っていました
だから今覚えたこれらの言葉も数年使うことでしょう。
イタい?それな!
ぴえんだよお!!
ぴえんだよって明日カノのゆあてゃも言ってたし