「今日で最後」「今日でお別れ」「今日が最終日」
って日の
お別れのハイテンション、お礼と淋しい!!の応酬が苦手です。
面倒だから

ハァ~?
ちょ、超最低じゃん!!
超超超超超最低!!
ま、待ってください!
確かにこれだけだと最低人間の言葉ですね
いちおう言い訳もあるのです
卒園、卒業、退職、転勤
人にはさまざまな別れがありますね
(死はまたまったく別物ですのでここでは省きます)
で、そうなると当然「最終日」があります
明日から基本的にはもう会わないだろうという。
その最終日
今までありがとうございましたと言いまくる
寂しくなりますと言いまくる
↑この一連の騒動が面倒なんです

キリがないから。
お別れのお菓子やプレゼントをあげる、交換はまだいい
あげる、もらう→ありがとう
で一応完結する

今までありがとうね!淋しいよ!!
このループ、なんだかなかなか終わらない

私は別れは寂しくないのかって?
淋しいですよ!!
むしろドライとは正反対の人間です。





職場の転勤(するほうもされるほうも)でさえ
家に帰ってからも淋しさでしばらく落ち込んでたりする



逆にさぁ
最終日にわーわー淋しい淋しい言うだけじゃ
全然解消されない淋しさなのよ



その人や場所と離れた生活が始まって
ようやくサヨナラをジンワリと受け入れられる感じなのよ(重い)



どうせみんなは、あれでしょ?
淋しい~!いうてもすぐリセットできるでしょ?
↑勝手な決めつけ
わたし、自分が重いの自覚してるので
そういうサヨナラの場面ではドライにしなきゃと思うのか
むしろ、激しいサヨナラの応酬場面で妙にサラっとしてしまったりして
あれ??ってなる

テンションがわからない。そういうのも面倒なの



よく、最終日の少し前に送別会があるとか
最終日の翌日に送別会があるパターンもあるけど
そういうのも結構苦手…(最悪か?)
だって苦手な「ありがとうサヨナラ淋しいの応酬」が二倍になるんだもん

送別会の終わりと、最終日で。
もっと言っていい?
そんなに淋しかったら、これからも会ったり連絡とったりできるよね!
それをしないということはそういうこと。
私もそう。
お別れして家に帰ってからもしばらく淋しいけど
連絡とってみる勇気は無かったり。。
一番好きな別れ際は
「淋しいけど、でもまぁ、また会うよね!」
「淋しいけど、まぁまた連絡するわ!」
嘘でもいいからそう言いあって、サラっと別れたい
だって生きてればまた会うかもしれないし、嘘だとは限らない
会える可能性もあるのに
そんなの二度とありえないみたいに、しつこくサヨナラを言いあうのはイヤなの