今日は「キャリア教育」の為に、㈱シマノの社員として堺市内の小学校を訪れました。
「こんな自転車ほしかってん!」
と言うミッションを与えられた生徒が、20時間以上の授業を、企画から考え最後は教育委員会や市役所職員、大学の学長さん、本物の企業社員がずらりと並ぶ前で、プレゼンテーションします。
今日はそのプレゼンの日。
審査員は温かく見守るのではなく、厳しい目で審査します。
もし小学生の私が、彼らの場所に立ったなら緊張のあまりカッチンコッチンに固まり、声が裏返りながらの発表になっていた事でしょう。
今回、自分のしている事がどのように社会に出てから役に立つか理解できていなかったとしても、必ず今回の事が生きていくのでしょうね。
内容にロードバイクを扱うグループもあり、何故か嬉しくなってしまいました。
偉そうに彼らの前で話す私ですが、見事にプレゼンする彼らに、実は関心ばかりしてしまっておりました。
すばらしー!
