今日は先程も書きましたがレースも無く休養日。
朝、引退後5度目?の練習に出るとまんまと、現役選手の2人に合流しました。
選手として真剣に走る?2名と、完全に冷やかしの監督でのトレーニングです!
で、道中パンクした選手のパンク修理を何故か四苦八苦しながらも大爆笑で修理し。
コンビニのおにぎりを食べたら満腹感で帰りたくなったので帰ったのです。
が、せっかくの休み。
じっとしている事が出来ず、午後から山登りに出掛けました。
何故か近所の小2男子2名も一緒・・・練習帰りに玄関まで付いてきたので
「これから山登りにいくから帰って。」
と言ったら
「おれも行く!」
と言って聞かないので
「ここらへんで一番高い山だよ。親がOK言ったら連れてったるわ」
と追い返したら、水筒持って親と一緒に再び現れた彼ら・・・
お、男の約束は破れん・・・
2人の名前を聞くことから開始して、いざ山へと向かったのです。(名前も知らんかったんかい)
と、言う事で山を登り始めたのですが、なにせ近所の山と勘違いしている彼ら、絶対弱音はいて折り返すものだとばかり思っていました。
確かに弱音をはきかけたのですが、下山してくる人の中に保育
園児が。彼らの闘争心に火が付いたようです。一気に山頂目指し登り始めたのです。
いや~。やる気って言うのはパワーを生み出しますね。
秋の山は良いですね~。
綺麗な空気とススキに穏やかな気持ちになりました。
下山して入ったログハウスには、薪ストーブに火が。冬も近いのですね。
そこに遊びに来ていて、ストーブで暖をとる美人わんぽ。
サクラさんと記念撮影。
まだまだ終わりませんでした。
夜は近所のお店の駐車場に入ろうとしたら、老人に止められ
「タクシーですか?」
と・・・
「そこの店でタクシー呼んだんだけど20分も来ないんです」
と。
歩くのも喋るのもやっとな感じのお爺さんですが、一応店にタクシーを呼んだ事実があるか確認。
「あ、運転手さんレジに来たんですが・・・」
完全に焦っています。で、仕方ないのでお爺さんを1kmほど離れたご自宅まで送迎。
お爺さんが実は資産家で、帰り際にお礼として大金が入った封筒を頂き・・・
と、言う事実はありませんでしたが、ま、良い事したんかな?そのうち良い事あるべ。
家に帰ったら、山に登った少年から手紙付きで、ベビースターラーメン入りの袋が掛けられていました。
ん。やはり得した。ありがとー。
休日だったのに一日中誰かと一緒だった日でした。
疲れたけど、心地よい疲れですな。明日からまた頑張れそうです。


