昨日1枚の手紙が届きました。
お世話になっているお店のおばちゃんから。
チームが大きなレースで勝った後、即日大阪に帰れれば、必ず祝勝会をした焼肉屋さんです。
私が全日本選手権で勝ったとも、このお店で祝勝会をあげました。
ここ最近は店主である、おじちゃんの体調が思わしくなく、無理をして開けていたお店を決心して閉めてしまうとの事。
「シマノの皆さまには、
楽しい事や嬉しい事
色々と喜ばせて頂きました。
有難く幸せでした。」
そんな言葉が綴られた手紙、目の奥が熱くなってしまいました。
身内のように優しく、そして厳しく接してくれた御二人。
残念ですが、しかたありません。
どんな事にでも終わりはあります。
だからこそ、終わる前に精いっぱい努力して、楽しんで、感動して。
終わる事を惜しむ事が出来るのは、とても幸せな事なのかもしれません。
おじちゃん、おばちゃん。今までありがとうございました。
シマノのメンバーも、喜びを心から分かち合って頂いた御二人に感謝しています。
そして、まだまだ長生きしてください。
