レース遠征を終え、今日は久しぶりに大阪でトレーニングを行いました。

最後は疲れを取るべく、ユックリとクールダウン。

そして、自宅近くの角を曲がった時に、事は起きたんです。

見覚えのあるちびっ子達が、わんさか遊んでいるではないですか!

そう彼らは自転車マンの命名者達。

ま、まずい!発見されてしまう!発見されたら騒ぎになってしまう!

そう思い、私は彼らの視界に極力入らないように、しれ~っと自宅を目指しました。

と、その時!

目の前に立ちはだかる少女と、思いっきり目が合ってしまったではありませんか!

絶体絶命・・・

・・・・

・・・・・

ん?あれ?

反応無し・・・

私の過剰意識だったのでしょうか?自転車マンは過去の人。

既に彼等の記憶には残っていなかったようです。それはそれで悲しいような・・・

いやいやいやいや。

私はレースで疲れているのです!子供の相手なんかしていられません。

誰も気が付かないのなら、行ってしまいましょう。



行ってしまいますよ   ・・・



おーい。いっちまうぞー      ・・・・・凹



あ!今の自転車マンや~!!

わーー!   ドタドタドタドタっ!!

やべぇ!気が付かれた!振り返ると10人ほどのちびっ子が追いかけてきます。

「ウィリーしてやー!」

と、追いかけながら言ってくる彼ら。

「見たら一人百円やでー!」

と逃げながら言う私。

・・・やってしまいました。ウィリー・・・

そーなんです。ワタクシ、調子に乗せられると見事に乗りこなしてしまうんです

またしても、夕暮れ時にご近所様を騒がしてしまったのでした。ごめんなさーい。

ところでそのちびっ子10人。止まってよく見てみると全て女の子でした。

ワタクシ、いつからこんなにモテモテになったんでしょ?

自転車マンのウィーリーは、自転車文化の発展に強く貢献しております。

たぶん。