話し方は、社会生活において、当然ながら重要なファクターだ。
特に相手を説得したり、相手に納得してもらったりする場合には、
最重要課題といってもいいだろう。
この話し方。
できる人は、感覚的に身に着けている。
いわゆるコミュニケーション能力の高い人だ。
しかし、大多数の人は、この点で苦労をしている。
ハーバード大学で、この話し方についての研究で、面白い記事があった。
レトリック(修辞学)をベースに考えているので、
日本人にはなじみが薄い向きもあるが、興味深い。
話の「伝え下手」な人は何が欠けているのか(東洋経済ONLINE)
話の組み立てを、「発想」「配置」「修辞」「記憶」「発表」に分類しているのが、
大変面白い。
参考程度にご一読をお勧めします。