コミュニティの中の「決め事」を変えていく | nodejapanのブログ

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現在は企業の研修を中心とした活動をしています。
離職率0を目指す研修を指標としています。

社会では、会社、学校、自治体など、様々なコミュニティがあります。

そして私たちは、自分の意志に関わらず、

コミュニティの中で生活する必要に迫られることになります。

 

もちろん、楽しいコミュニティもあります。

しかし、ただ縛り付けられるだけのコミュニティもあります。

たとえば、こんな記事は、悪い例の一例でしょう。

 

移住者はゴミ出し禁止、絶対の年功序列… 移住民が落ちた「村八分」地獄(YAHOOJAPANニュース)
夢を持って始めた田舎暮らしも、地獄になってしまうんですね…。

それを自分で変えようとするには、限界があります。

けれど、その変革を実現する人もいます。

 

PTAが完全ボランティアに変わるまで 3年かけた奮闘(朝日新聞DIGITAL)

私は有料会員ではないので途中までしか記事を読めませんでしたが、

それでも、変化のキーとなる事は読み取れました。

無意味な慣例をなくすために、

いきなり否定から入るのではなく、

まず意見を聞き、その上で皆に負担が少なく、

しかも楽しい「決め事」に変えていったのです。

 

一般的な職場でも、同様です。

まず相手の意見を聞き、

それから合意が皆の合意が得られる、

あるいは皆が楽しい(楽になる)プランを

提案する事が決め手となります。

 

私の研修では、その基本となっている「傾聴力」を養うことに重きを置いています。

 

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