
翌朝、チェギョンは水剌間のトマミ食いに向かった。
チ)ムン尚宮様おはようございます。
少々声を落として挨拶をする
ポケットに空のフィルムケースを持って。
出来上がった料理を少しづつケースに入れると皇族の名前と料理名を書いて袋に入れた。
ムン尚宮様またお昼に来ます、
ムン)ご苦労さま
チ)私な感ですが陛下のお料理チェックです。
ムン)お昼前までに結果がわかるでしょうチェギョンは頭を下げると自分の部屋にもづりガンヒョンにサンプルを渡したチェギョンは遅番だったのでゆっくり朝ごはんを食べた。
針房部屋に行くとノ尚宮が公主様のところにドレスの色見本を持っていくように言われた。
チェギョンがヘミョンの部屋に行こうとしたらヒョリンが反対側から歩いてきた。
ヒ)あら、チェギョン久しぶりね。
チエギョン今どこの部署なの?
チ)あたしはこの前の針房部屋だもん。
これからヘミョン様にドレスの色見本をお届けするの。
ヒ)いいわね。私はもう直接皇族の皆さんにお目にかかれないかもね。
チ)でもヒョリンは得意な踊りで皆様の前に立てるのでしょう。
お互い頑張ろうね。