
ミン・ヒョリンがシン・チェギョンの
宿舎にやって来た。
イ・カンヒョンまで部屋に呼ばれ見習い女官の夜は更けてゆく
今日午後から音曲部にいらしてあたしの舞の伴奏をしてくださったのよ!
良かったわね。
あたしたちはまだ殿下ト゚お会いしたことないよね。
やはり向き不向きがあったのかしら。
もし私が殿下に見初められたらあなたたち女官にして差し上げてよ
(が・チェウ~ン)よろしくね。
シンはガンヒョンの図画を書いているところにやってきた
ガンヒョンは俺に許嫁がいるのも知っているんだろ。と言いながらシャッターをきった。
シンの許嫁は誰たか知らないわ。
そうか。じゃぁガンバれよ。
シン、すまぬが針房部屋に行って私の衣装を受け取ってきくれぬか。
担当はシン・チェギョンです。
皇太后様行ってまいりました。
で、いかがであった?
ミン・ヒョリンは自己主張が強くて群舞は無理でしょう
ガンヒョンは幼い頃からの付き合いがあり新鮮さを感じることができません
シン・チェギョンはなかなか失敗も多いようですが明るい性格で針房部屋のムードメーカーのようです。後私のスーツにする刺繍か残っているそうです
シン・チェギョンさんはお仕事以外でなにか感じることはなかったかえ。