
婚約期間の3ヶ月私はシン君にほとんど会わなかった。
シン君は公務と工程になるための勉強が忙しく週一で夕食を食べられたら
いいほうだった。
あたし達はお互いのことを知ることもなく華礼の儀を迎えた。
婚礼の正装は重かった。
大統領に挨拶するときあまりのかつらの重さに頭をぶつけてしまった。
女官のお姉さんが二人がかりで私を起こしてくれた。
シン君は大丈夫かの一言もなかった。
(なんて冷たいやつだ)
あたしは首がもげるかと思ったのに。
儀式が進み合パンのときあたしはあの皇子にちゃんと挨拶したのに。
面倒見る気はないって握手しようとしたの頭に血が登ってシンの手に噛みついちゃった。
危険を感じた女官さん達が私達を自分の部屋に案内してくれた。
厚狭市の歯型のあとには絆創膏がはられていた。
皇帝陛下たちに結婚の報告に行くのに
朝5時起床って早すぎない⁉️
こんな軽口ぐらい付き合ってよ。