
タイトルがまちまちですみません。
このお話は『され女』にします。
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シンに手を引かれ東宮殿まで来たチェギョン。
韓屋風の本殿から西洋のお城のミニ版みたいな東宮殿
チェギョンは口を開けてエントランスのステンドグラスに見入っていた。
シンはそんなチェギョンに軽いキスをした。
チェギョンが大きな声を出さないように口を抑えて椅子に座らせた。
少し落ち着いたのかチェギョンが聞いてきた。
シン君のお家っていろんなお部屋があるのね。
広いばかりだ。
チェギョンのためにお茶とお菓子が運ばれた。
チェギョン、お菓子もいいがもう一回させろ。
なんであたしが?
お前が気に行ったから僕の専属で。
軽いチュウだけだよね
それは時と場合によるな。
オレがその気になれば濃厚になるだろうし、何もなしのときもあるかもな。
じゃあ、学校では禁止。もう今日みたいなのは嫌。う〜ン
わかった。携帯かせ東宮に来てもらうための連絡用だぞ