
チェギョン都心は仲良く新婚生活中。シンはエントランスのベンチに座り何か考えているのか?
遠くを見ているような。
時におんぶのマネをしたり・・・
チェギョンはわざとテチャさま〜
おばあさまから懐かしいお菓子をもらいました〜。と言ってみる。
チェギョン戻ってきたのか。
へぇっ、なに言ってるの?
お前、女子会でおばあさまのところに行っていたんじゃなかったか?
そうだけど・・・なんかお祖母様にいにしえのチェギョンの話をお聞きしていたらあっという間に時間になってお開きよ。😚
でね、お祖母様がこのお菓子はいにしえのチェギョンが好きだった菓子だからチェギョン持っていきなさいって言ってくださったのよ。
そう言えばいにしえのチェギョンとお前って共通点多いよな。
好きなお菓子とか、洋服の色とか。
そうかな?
あの時も俺の背中でテチャさま〜ねむい、とか言って甘えてたよな。
たぶんあのいにしえのチェギョンと入れ替わったときお別れに来てくれたんだと思った。
俺だけがあの時のこと覚えていた。
お祖母様や母上たちはいにしえのイ•シンが書き残したものを読んだだけなんだ。
でもチェギョンを殺めた奴を捕まえられなかった。ゴメンな。
シン君、チェギョンのことのこと覚えていてくれてありがとう。
幽霊のチェギョンも受け入れてくれてありがとう。
もうお前だけを死なせないから。
それは無理だよ人の寿命は天がお決めになるんだもん。
シンはお菓子以上に甘いチェギョンの唇を堪能しました。