シン・チェギョン（８）

チェギョンは日本に帰り会社の体制を見直すことにした。
シュンにお留守番をさせ宮で教育もしなくてはならない。
シュンにシン家で預かってもらい宮に通わせるか宮で暮らすのがいいか迷ったが初めはシン家、なれてきたら宮からというのがいいだろう。
チェギョンはナムギルとスンレに自分達の事を話した。
女王陛下から韓国の皇室は人材がいないから跡継ぎにシュンを戻してほしいと言われたことを言った。
シュンを宮に取られるわけでなくチェギョンも一緒に入るのだ妃宮ではないが国母としてシュンを支えるのだ。
それでね、勝手なんだけど日本の会社の整理もしないといけないの。
法律とかわからないからシン君の友達のカン・インさんに力を借りようと思うの。
チェギョン、カン・インはもう裏切らないのかい？
ヒョリンためにあんたを苛めたんだろ？
その事もあってガンヒョンが口を利いてくれたんだよ。
いつもながらガンヒョンちゃんはありがたいね。
半年ぐらい向こうの整理に時間がかかると思うの
その間シュンをお願いします。