景徳宮・皇帝の寝室
皇帝と皇后の同衾の日
皇帝の手が皇后の肩を抱き寄せる。
陛下お止めください。
機械的に抱かれとうございません。
20数年判を押したような夫婦でしたね。
私を抱きながらあの女の名前を呼んだことも
多々ありましたね。
それでも我慢してきました。
あなたがファヨンと言いながら精放つとき
私の惨めさがお分かりですか?
私も娼婦と同じです。
チェギョンさんがシンの妃になれるよう
私は力になってやります。
いつまでもファヨンがよろしいようですので
明日からは別の部屋で休みます。
一人で思い出に浸ってください。
ソニン、ミン・ソニン、ソニン・・・
裏切ったのはあなたです。
こんなことがなければ私の名前を呼ぶ事もなかった。
名前を覚えていたんですね。
皇后はおやすみなさいと言うと皇后の執務室へ行った。