イ・シン
韓国芸術高校三年映像科
大韓民国皇太子(繋ぎだと思っている》
ここはシンが一人になりたいときに使っているマンション
ワンフロア買い取り

ある日僕の癒しの部屋に誰かが入ってきた。
電気もつけず暗い部屋でキャンドルを楽しむ。
乙女チックな趣味と笑ってくれていい。
相手が僕の気配に気づいたようだ。
なぜここにいる?
お宝は無さそうだから帰るわ。
泥棒なのか?
そうとも言うわ。
ここが誰の部屋かわかって入ったのか?
当たり前よ。ここは密輸でもうけているハン貿易の社長宅でしょ?
密輸でもうけているかどうかは知らないがハン貿易の社長宅は
隣のマンションらしいな。
えぇ~、しまった。じゃああなたは?
チェギョンは部屋の電気をつけた。
あなた、皇太子のそっくりさんタレント?
儲からなくて電気代けちっていたの。
僕は本物の皇太子だが。
お前の素性も話してもらおうか。
シン・チェギョン18歳
学生か?高校生か?
金に困ってやっているのか?
ちょっと違うかな。
世の中には不正でお金を稼いでいる人たちがいて
その反面ろくに食べれない人も多いわ。
行政に訴えても中々取り上げられない。
でも家は人に助けてあげるお金の余裕なんかない。
だから少しだけ不正でもうけたひとから寄付してもらうの。
で、お前は警察行きだな。
見逃してくれないかな?ここではなんにも盗って無いし。
明日の日曜日お昼にもう一度来れるか。
玄関からな。
わかった、来れば見逃してくれるんだね。