イ・シンです。
毎朝擦れ違う自転車娘チェギョンが気になった。
皇太子としてのプライドでちェギョンに告白もできずに見ているだけしかできなかった。
そんなときおばあ様から許嫁の話を聞いた。
チェギョンでなければどうでもよかった。
許嫁がチェギョンだとわかると皇帝の父に勅命でシン家に申し込みをしてもらった。
正式な発表はまだだけどチェギョンを宮に連れてきた。
チェギョン先日の話は聞いているだろ?
はぃ。ここが俺達の住む東宮殿だ。
殿下、あのぅ芸校の不思議の謎解きをしてくださるために私は呼ばれたんですよね?
バイトの時間もあるので出来るだけ早くお願いします。
バイト?
欲しい絵具とかの分はバイト代で賄っているので行けないと困るんです。
メイドカフェなんですが。
定期的に行っているのか?
日にちは決めてないんです。
お前、キスの経験あるか?
顔にスイッチが入ったように真っ赤な顔であ、あるわけな、ないじゃない。
そうか、じゃあわかんないか。