テレビ局にシン、チェギョン、ファン、ヒョリンとビデオテープの持ち主が集まった。
ビデオの持ち主はチョ・ハンソン
30代のサラリーマン
母親の遺品の中から出てきたのだそうだ。
テープの中身は濡れ場から始まる心中ものの短編映画のようだった。
テープを見終わったとき一緒にいたテレビ局のデレクターがシンさん、ヒョリンさん、この作品がまさか見れるなんてありがとうございました。
ホンデレクター、この作品ご存じなんですか?
皆さんはナム・ファソン監督をご存じですか?
1970年代の映画監督ですね。
韓国の小津安二郎と言われた方ですが早くに亡くなられ作品数も少ないのです。
噂で失〇園と言う作品を撮ったと聞いていましたが幻の遺作と言われ真意は不明でした。
そんな作品をお母様がどうして持っていたかご存知てすか?
母は先程の作品に出ていました。
今頃母の濡れ場を観るとは思いませんでした。
ホンディレクター他にナム監督のこと知りませんか?
親日家で政府に睨まれていたとか、先程そちらの方がお母様だと言われましたが監督にはゾウコウの妻がいたと。
(夫の為に体を売ってフィルムを買っていたとか。)
あの女優が奥さんだったの?
すみません。私もそこまでは知らないんです。
ミンヒョリン社長このテープ買い取っていただけますか?

チョ・ハンソンさん、手放して後悔しませんか?
我がテレビ局で買わせていただいても?
お願いします。
これで婚約者に指輪を買ってやれます。