脳内変換

チェギョンがベットに入ろうとするとシンが雑誌を読みながらベットに入ってきました。
シン君カメラ雑誌じゃあ無いの?
う、うん。医学雑誌だ。
ふーん、難しそうだから先に寝るよ。
チェギョン、もしも記憶が変えられるとしたらいいと思わないか?
記憶を変える?
嫌な記憶を忘れるのはなかなか出来ないからいい思い出に塗り替えるとかさ。
例えば?ヒョリンとシン君のタイの事とか?
ああ、そうだな。
親迎の礼の時お前に噛みつかれたこととか。
あれはシン君が・・・
じゃあ、愛義舎に連れていかれた俺たちはうたた寝をしてしまい尚宮達に起こされる。
やっとご飯だと喜ぶお前。
だってあの日は朝早くから重い装束と鬘で大変だったんだもん。でも自分で食べれなかったしシン君すぐご馳走さましちゃうから食べた気がしなかったのよ。
でもシン君と同じ船に乗った以上助け合いも必要だから挨拶したのに。
俺に頼るな!
話ぐらい聞いてやるなんて
普通にわかったって一言でよかったのに。(グスン)
泣くなよ、ああ言われてどう答えていいかわからなかったんだ。
仕方ないな心の広い妃宮が許してやろう。
あ、ありがとうごさいます、妃宮様。
じゃあ、タイのことな。
前の日ユルと撃球して馬から落ちたろ。
お前が俺達を見ていたのに気がついて馬を近付け過ぎたんだ。
チェギョンがユルにかけよって俺のこと無視していたのが許せなかった。
あのときね、シン君の所に行こうとしたら殿下って呼びながら私を避けた人がいたの。
そしてユル君の方には誰もいなかったから見に行ったんだよ。
ユル君、皇太孫だったのにって呟いてた。
私は庶民だからシン君の側に行けないんだって思った。
シン君に挨拶できなかったし・・・
そこから作り替えよう。
俺とチェギョンは一緒にタイに行った。
でもチェギョンのことは内緒だ。
タイ舞踊はチェギョンにも見せたかったから離れていたけど一緒に見たんだ。少し空き時間が出来て二人は町に出た。
コン内官に最小限の護衛を頼んでトゥクトウに乗って。
トゥクトウって?バイクタクシーだ。
パパラッチが追いかけてきても楽しかった。
パパラッチをまくのに市場に行ったら屋台の店が珍しくてお前が試食して食べた。
街で象の行列にあい急いで帰るのに舟の花売りに時計と交換で乗せてもらった。
ヒョリンとのキスは?
あれも相手はチェギョンだ。
チェギョンはウィリアム王子の接待のため先に帰ったから空港でしばし別れのキスをした。
これでどうだ?
次はこの通りシン君が連れて行ってね。
現金をチェギョンが持っていかないと買い食い出来ないぞ。