シンはあの日から半月に一度程度チェギョンと夜を過ごすようになった。
二回に一回は辛ラーメンを食べていた。
シンは辛ラーメンもネットで買い込んだ。タイ王国から皇族にご招待がありシンと姉のヘミョンがいくことになった。
シンは学校でいつもの幼馴染みの御曹司達に三泊四日でタイを訪問すると言った。
ギョンがチェギョンも行くのか?と言うと行かないとシンが言った。
それで悩んでいるのか?とインが聞いた。
チェギョンじゃあ悩まない。
シンはチェギョンにインスタントラーメンを食べさせられたことを話した。
海外公務では以外と腹が減る。
IH コンロを買ったが海外では使えないと
チェギョンに聞いた。
そんなことか?えっ。
変電器ぐらいやるよ、シン。
コンセントにつけて使えば使えるぞ。
姉貴がこの間アメリカに行った時ドライヤーに使ったもんなら大丈夫だろ。
(シン君ひもじいことにならなくてよかったね)
だけど卵は無しだなっていいのかぁ