チェ尚宮とチェギョンが訓育の間に入ると中にチェ尚宮の先輩尚宮と女の人がいました。
チェギョンは自分からシン・チェギョンです。
と名乗りました。
ソ・ユジン様付きのぺ・マサン尚宮です。
こちらは王族会長老のカン・ヨンジュ様です。
チェ尚宮はソ・ユジン様が今さらお妃候補を送って来たことに疑問を持ちました。
カン・ヨンジュさんは、ユル君のお妃になるのかなぁとのんきなチェギョンでした。
チェギョンはチェ尚宮と漢詩の勉強を始めました。
ぺ尚宮はチェギョンに当て付けるように
ファン・ヂニの漢詩をカン・ヨンジュに暗唱させたのです。
すらすらと暗唱し意味を答えるカン・ヨンジュ。
チェギョンは唇を噛み締めるしかありませんでした。
チェ尚宮は見逃しませんでした。
ぺ尚宮の膝の上にカンペがあったことを。その日の訓育の後チェギョンは武道の衣装に着替えて合気道の稽古に行きました。
チェ尚宮は今日の事をコン内官と皇后に報告しました。
ソ・ユジンからなにも報告は受けておらぬ。
次も同席させることは遠慮してもらえ。
皇后がキツイ口調で言いました。
チェ尚宮達が下がると皇后は皇太后のところに行きカン・ヨンジュなるもののこと知っているのか聞きました。
シンのイギサになると勘違いさせた皇太后様は皇后の話にびっくりしました。
ソ・ユジンとは久しく会っていないしユルに結婚相手が決まったとも聞いておらん。

カン・ヨンジュさんの出現はどんな意味があるの?(のでぶは単純だからな!by シン君)