その日はシンが春川で植樹祭かありチェギョンも一緒に来ていました。
前入りの公務は退屈だからとシンが我が儘を言ったのです。
皇太后様から許嫁の話を聞いたこと部屋は別にする条件でチェギョンは同行していました。
シンのイギサとしての初仕事(?)に闘志を間やしていました。
シンが植樹祭の役員と並んで会場に立ちました。
その時シンに向かって何かが飛びました。チェギョンはシンの前に立ちました。
シンに投げられたのは卵でした。
間の悪いことにシンをかばって飛び上がったチェギョンに投げられた茹で玉子が当たってしまいました。
驚いたチェギョンはその場で脳震盪を起こしました。
シンはチェギョンを抱きたげテントに運びました。
警備の警官に犯人は取り押さえられたので騒ぎが大きくならないよう予定通り植樹祭を終わらせました。
宮で報告を聞いた皇太后様はチェギョンが勘違いをしたのだと思いました。
「シンの側にずっといてほしい。許嫁なのだから。」
チェギョンにどう言えばよかつたのか皇太后様は頭を抱えました。