カレンダーを見てシンがにやついています。
「ちょっとシン君なに、にやついているの?気持ち悪いよ。」
「別にいいだろ。」
(カレンダーの三連休はチェギョンと新記録作ってやる?あいつの食欲に勝てるか?)
「シン君、遠足って行ったことある?」
「ない。」
「じゃあ、今度の三連休みんなで遠足にいこうよ。」
準備はOKだからね?
宮のイギサのお兄さんに運転してもらうの。
チェ尚宮お姉さんがバスガイド?
「ヨボセヨ、ユル君、今度の三連休予定はある?みんなで遠足にいこうよ。」
「勿論奥さんも一緒にギョン君達とガンヒョン達も一緒に行くよ。」
お泊まりの準備もしてきて。一泊だよ。
シン君のイギサのお兄さんに運転してもらうの。大型バスで一緒に行った事無いでしょ。
楽しいよ。
じゃあ、またね。
ギョン君シン君のOKもらえたよ。
宿泊する場所の手配は大丈夫かな?
えっ、イン君の会社の保養所に泊まれるの?


シン君、ユル君バスに乗って。
皇太后様に許可はいただいているんだから。
チェギョンは朝からおおはりきりでお弁当を作りました。
ガンヒョン達も多目のお弁当を作って来てくれました。イギサのお兄さん達も一緒にお昼を食べました。
チェギョンはシンに使った食器の後片付けを頼みました。
男性陣が後片付けをしている間つい女子トークに夢中になってしまいました。
今回の遠足でシンに雑魚寝の楽しさを知ってもらおうとギョン達とガンヒョン達と大広間に
一緒に過ごすことにしたチェギョン。
夜は夫婦の時間を期待したシンはちょっとすねた?
お布団を引いてチェギョンがシンに戦闘開始の宣言をして枕を投げました。
ギョンもチェギョンに枕を投げました。
ギョンの枕をかわしたチェギョンの枕はファンのところに飛んでいきました。
シンは飛んできた枕を夢中で投げ返しました。
ユル夫妻も枕投げはしたことがなかったので
最初は驚いたようでしたが途中から必死で応戦していました。
10分程の遊びでしたがみんな汗をかいたので
男性陣が露天風呂に行き女性陣が大浴場に行きました。
翌朝目が覚めるとイギサのお兄さん達が朝御飯を作ってくれていました。
昨日のお礼だからって言って味の保証はしないと笑っていました。
チェギョン達はバスに乗って帰って来ました。
帰りはチェギョンがバスガイドになって楽しく過ごしました。
宮に無事帰宅したことを報告しました。
シンは楽しかった遠足にまた行きたいと思いました。
でも初体験はとても疲れたのでいつもより早く寝てしまいました。
シンの三連休の予定は三日間チェギョンと身体のスキンシップする事だったのに・・・