京福宮に帰る時お喋り好きのおばあさまがおとなしかったのでシンはお疲れになったのだろうと
思っていた。(ヘミョンも)
皇太后は宮に着くとこう停電に入って皇帝と皇后にチェギョンの家のことを話した。
チェギョンの祖父は君の特級調理師の免許を持ちながら私の料理人として
生きたシン・チェウォン氏で皇太后様の姉上の初恋の方だったこと。
チェギョンの母方の曽祖父はオン・キウン氏じゃと言われた。
オン・キウンシといえば父ソンジョの学友でセレン潔白の鏡と言われたかた。
オン・スミン嬢はお后候補にもなったはず・・・(兄上)
同じく妃候補のハン氏とカン氏に不正がありオン・キウン氏が王族を辞められたんですよね。
一族からお后候補が2人も出たとなれば隠れた大属の問題も出てくるだろう。
シンのためにもチェギョンは守らねばならん。
そのためにもシン家からの了承を取り付けねばな・
シンのために生まれてきた子じゃ心して隠密裏にな。
「「御意」」