俺は初めてお妃選びで見たチェギョンの笑顔が
忘れられず学校でもずっと見ていた。


チェギョンの[好きになった人と結婚して幸せになりたいの]と言った後の笑顔を俺だけに向けて欲しかった。
イン、ギョン、ファンが何を言ってもチェギョンの事しか考えたくないのに・・・
ヒョリンが有ること無いことを言いふらしてる
と思いもしなかった。
コン内官に連絡をとり陛下と皇太后様に話をすることにした。



[皇太后様、陛下申し訳ございません。私の浅はかな行動が王族ミン家を挑発してしまいました。]
[太子、挑発とはなんじゃ?]
[許婚の話を聞いて馬鹿な王族の娘と結婚したくないと愛してもいないヒョリンにプロポーズしました。すぐに断られたのでなかった事にしてくれと言ったのに学校中に言いふらしてるそうてす。]
[太子はいつ言いふらしておると知ったのだ?]
[はい、迂闊にも今日まで知りませんでした。]
太子そなたの気持ちはどうしたいのじゃ?
[私はおばあ様ご推薦のシン・チェギョン孃に
惹かれております。
[それではシン・チェギョン孃にプロポーズは
したのか?]
[まだしていません。]