脾臓摘出手術。 | ごんのすけ日記。

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ペキニーズとパピヨンミックスが家族です。

やんちゃわんことの日々を綴っています。

春の健康診断をしました。


血液検査が主で今年からシニアプラスみたいな内容でした。

嫌なことはまとめちゃおと、数カ月に一回の全体エコーもお願いしました。

全体エコーでは、腸が気になっていたのでなにも無ければいいなぁと思っていました。

検査後呼ばれたら、エコーで脾臓に何か見えるんですよと言われ、画面を見ると確かに!何?先生は来月またエコーで診せてと言いました。

1か月何も考えず、お気楽に過ごして受診しました。角度で変にエコー映ったんだよと勝手に思ってました。

影が2つになっていて、1か月前より大きくなってました。1.5倍。

まだ脾臓の中に出来ているのですぐにどうこうしなければいけないわけではないけれど、年単位で考えるほど悠長ではないと。

脾臓は血液の集まりだから、細胞診?は危険で手術で脾臓摘出し転移の恐れがある肝臓も少し切り病理検査にまわす、脾臓から飛び出して出血したら大変な事になる、犬にはよくある手術です。ご家族で話し合って下さいと言われました。

手術?摘出?細胞?は?こんなに元気ですけど?

脾臓って、無くなって大丈夫なの?要らない臓器なんて有るの?

家に帰り検索したら、悪い事ばかり。

悪性なら数カ月?予後悪すぎ?なにそれ。

そこから数日もっと早くにエコーやってれば、、、とか何か異変無かったのか?とか色々考えて、手術は、回避できないんだから、先生に全てお願いするしかないと手術を決めました。

手術前に色々検査し(1か月前に血液検査とかしたけどな、、、同じような検査だな)すげ〜高っとビビりました。

手術後に会えると言われましたが、面会へ行きませんでした。辛いだろうに私が行ったら立とうとしたり吠えようとしたりしてしまうんじゃないかと思って。



入院は2日だけでした。帰宅した日元気なく、1回も吠えたりしないから心配になりました。




ここから1週間病理検査の事を考え、気が気じゃなくなりました。

癌なら、癌だったら、治療はどこまで?どこまでしてあげれるのか、我が家の経済的には?と色々考えました。

抜糸の日に結果を聞きに病院へ。

結果は大丈夫だったのですが、新たに肝臓で血管異形?が見つかりました。今回は肝臓だけ調べられたから全身なのかは今は分からないと。

定期的に検査をしていかなければいけないそうです。

今回手術になり、まだ9歳のワンコとお別れになるんじゃないかと、まだまだ先の未来だと思っていた事について家族でも話し合いました。

まだまだ一緒にいたい。

老犬になり、介護させて欲しい。

もっとお世話させて欲しい。

と、心から思いました。

経過観察が多くなり、シニアだけどまだまだ元気にいて欲しい。