今日は、
外資会社のM社の社員証が配布された。
併せて、それを入れるケースとストラップ。
この3点セット。
社員証の大きさはE社のそれと大きさは同じなのに、
なぜか縦型。
でも、ICチップの埋込みはないので、
潰れたE社のモノと一緒に2枚を常時携帯しなきゃいけない。
これ、案外とが重くなるんだな。
E社は横型、M社は縦型、
同時にネックストラップにつけると、
バランス悪いのなんのって、
全くセンスないです。
だから、E社のそれはわざわざ横型のケースに入れて、
2枚を横に重ねてつけてやった。
そしてストラップ、
これもセンスがない!
幅が広すぎるし、何より、
ストラップの帯の部分の触った感じが、
自分の一番嫌な触れ心地。
触ると悪寒が走るというか、
気分が悪くなる。
そして長すぎる。
なので、ストラップはお蔵入りにしてやった。
あの感触を、外国人はgoodと思うのだろうか。
不思議でならない。
建屋の壁につけてあったロゴマークが変わった。
社内の広場にはM社の旗が吊られた。
全員集会では、
その登壇場の前面に大きくE社のロゴマークがあったのに、
それも、はがされていた。
メールアドレスのドメインが変わった。
正面玄関ホールもかわった。
Eのアルファベットは少しづつ、
少しづつ、消えていくんだ。
これが買収されたということなんだ。
フェードインとフェードアウト。
気がついたら社員もほとんど変わっていた、
そんなことになるんじゃないか。
外国人様を見ていて、そう思うのだった。