必要最低限がいいのか、

それともそこそこにプラスアルファがいいのか、

もっともっとオーバーワークがいいのか。

これは悩むところですな。

限られた需要(仕事量)を、供給(人員)過多でシェアしたら、

自由時間が思い切り増えますがな。

結果、ヒマ人間が増殖する。

与えられた仕事をさっさと終わらせたら、

デスクについてじっとしているわけで、

これって何の生産性もなく、

ただ経費と時間を費やしているだけ。

今にわかったことじゃないけど、

これで、1か月分の給料がもらえるって、

やっぱり不思議な会社だ。

自分は、ヒマだヒマだといいながらも、

そこそこ働いていると思っているのだけど、

自分より働いていない人たちはわんさといる。

皆が皆、それがgoodとおもっていて、

良しとしている。

個人個人にとって、

これは大会社ゆえの悲劇としかいえないでしょー。

仕事していない皆は、家族にどう説明しているのだろうか。

自分の仕事は「    」です。

何て言えるのか、言っているのか素朴に疑問が募ってならない。

仮に何か言っているとして、

そう言うことに罪悪感はないのだろうか。

自分は今の状態がとても恥ずかしくてならないのだが。

そして、ココから脱せなくて、

ココの空気は余りによどんでいて、ココを否定する元気もなく、

あらゆることへのモチベーションを維持できないし、そもそもわかない。

大会社のなかの「必要悪」の1名にカウントされるのだけは避けたい、

と強く思っていても、現実のこの闇はあまりにも深い、深すぎる。