広島の世界遺産、宮島。

そこで名物といえば、1)もみじ饅頭、2)しゃもじ、3)焼き牡蠣。


しかし、だからといって。

広島の工場から本社に帰る(復帰)する人への記念品に、

しゃもじを用意してそれに寄せ書きするという?


2年前に同様の人がいて、

その時は1m50cm位の大きなやつを用意して、

それに書かせるのも10日くらいかかって、

運ぶのも一苦労で。

さらには、そのしゃもじ代も500円も負担させられて。

ことごくくだらん、と思っていたのに。

こういうのは絶対に嫌。

贈る方も面倒だし、受け取る方も邪魔だろうし。


そして今回。

幹部会議のメンバーで歓送会をやるといきなり決まったとかで。

それに合わせて記念品を。

ということで、またまた「しゃもじ」登場。

もう、短絡的すぎる。

今回は時間もなく、人数も少ないから、

それでも50cmくらいのを用意しようとしていた。


もう、滑稽でしかない。

一度もらったら、いやもらわなくても、

それが1ヶ月後、1年後、5年後にどうなるか、

フツーの大人なら、想像できようもので。


同じ過ちを繰り返すというか、

同じ発想しかないというか。

情けないです。


そういう会話・議論を勤務時間中に堂々とやるのも、

ちゃんちゃらおかしくて。


この会社、一体どうなってるんだ?

あっ、そうか、

だから、つぶれたんだ。


もう、そんな輩の動きを見ていると、

恥ずかしい思いしかない。